ポップショコラドラムナツコのblog
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今年はお花見らしいお花見をしなかったけれど、帰り道で綺麗な桜並木を発見。
散り際の桜は何物にも代え難い美しさ。
この頃必ず思い出すのは、ドブロクがカバーしてた花嵐という唄と
封筒いっぱいの花びら。
ちょっと儚くて寂しい感じがちょうどいいんだ。
明けましておめでとうございます!!
2014年がはじまりました。
ポップショコラは2013年の大晦日に
New mini Album『ROCK CHOCOLAT』をリリースしました!
既に手に取って聴いて頂いてる方もいらっしゃるかと思いますが
今回はキーボードの志穂ちゃんが産休中という事で
ギターバンドへ変貌を遂げた私たちの
よりロックな一枚に仕上がっているので
なかなか面白いと思います。
たくさんの人に聴いて欲しいな。
とりあえず、2014年の豊富は『ROCK CHOCOLATを広める』
なので、どうぞよろしくね★
相変わらず悪戦苦闘しながらデザインしたジャケですが
今回は私がイラストを手描きしました。
なかなか気に入ってます♫
同じデザインでTシャツも作ったからそちらもぜひ
買って着て欲しいな^^
そんな訳で今年もどうぞよろしくお願いします。
7月13日。
幕張メッセにて開催された7×13 BOA DRUMに参加した。
ボアダムスのよしみさんは昔から憧れの女性ドラマーで、
まさかこうして私がボアダムスの一員となってドラムをたたける機会が来るなんて
夢にも思っていなかった。
合計91台。
こんな数のドラムが並んでいるだけでもう圧巻。
そして全員でフロアタムとスネアを一打鳴らしただけで鳥肌が立つ。
あの感覚は他では得られない。
私の隣には、福田洋子さん。
とてもステキな、かっこいい女性ドラマーの隣でちょっと浮かれたり。
昔からの音楽仲間がたくさんいて懐かしかったり。
もちろん新しく知り合いになれた人たちもたくさん。
ポップショコラの実穂ちゃんや、大切な友人も観に来てくれた。
演奏中、お客さんが自由に踊ったり、揺れたりしているのが見えて
最高に幸せな空間だった。
基本的に右から流れてくるリズムを受け取って、左に流していく。
シンプルだけどこれがなかなか難しくてとにかく無我夢中だった。
暑さとの闘いでもあった。
無数のリズム、無数の音の渦。
実はライブの翌日以降も、この日たたいたリズムが暫く頭の中をグルグルしていた。
夏のはじめの、貴重な貴重な私の一ページ。
幕張メッセにて開催された7×13 BOA DRUMに参加した。
ボアダムスのよしみさんは昔から憧れの女性ドラマーで、
まさかこうして私がボアダムスの一員となってドラムをたたける機会が来るなんて
夢にも思っていなかった。
合計91台。
こんな数のドラムが並んでいるだけでもう圧巻。
そして全員でフロアタムとスネアを一打鳴らしただけで鳥肌が立つ。
あの感覚は他では得られない。
私の隣には、福田洋子さん。
とてもステキな、かっこいい女性ドラマーの隣でちょっと浮かれたり。
昔からの音楽仲間がたくさんいて懐かしかったり。
もちろん新しく知り合いになれた人たちもたくさん。
ポップショコラの実穂ちゃんや、大切な友人も観に来てくれた。
演奏中、お客さんが自由に踊ったり、揺れたりしているのが見えて
最高に幸せな空間だった。
基本的に右から流れてくるリズムを受け取って、左に流していく。
シンプルだけどこれがなかなか難しくてとにかく無我夢中だった。
暑さとの闘いでもあった。
無数のリズム、無数の音の渦。
実はライブの翌日以降も、この日たたいたリズムが暫く頭の中をグルグルしていた。
夏のはじめの、貴重な貴重な私の一ページ。
私がブッチャーズに出会ったのは2000年。ポップショコラを結成した年だ。
十三ファンダンゴにナンバーガールと2マンで来ていたのを観に行った。
その時ナンバーガールは知っていたけれどブッチャーズについては前評判とか事前知識がまったくない状態で観たので、余計にその時受けた衝撃を良く覚えている。
うまく言い表せないけれど、私の中で確実に何かが変わった瞬間だった事は間違いなかった。
単純だけど、こんな風に音を鳴らしたい、とか。
こんなバンドをやりたい、とか。
そこには強い憧れがあって
ブッチャーズのライブを観る度に、ブッチャーズがいる時代に産まれて良かったとか
ブログにそんな事を書いたりしていたっけ。
数年の後、はじめてライブに招待してもらって楽屋を尋ねた時の緊張は忘れられない。
心斎橋のクアトロだった。
私はきっと、ほとんど挙動不審で何をしゃべってたのかは良く覚えていないけれど
それからも何度かライブにお邪魔させて頂くようになって、浮かれていた。
そして、banging the drumが出たころ、Queの楽屋に遊びに来ていた吉村さんにお願いして、CDにサインをもらい、この写真を撮った。
まだ愛可がいて、ポップショコラはスリーピースで。
嬉しくて、ただ幸せだった。
ファンダンゴ、クアトロ、O-WEST、nest、FEVER、東高円寺二万電圧・・・
いろんなところでブッチャーズを観たけれど
シェルターで観るブッチャーズが一番好きだった。
だいたいいつも1人で観に行って、帰り道には別にお酒を飲んでもいないのにまっすぐ歩くのが大変で、ふらふらしながら歩いてた。
映画kocoronoは、舞台挨拶の日に観に行った。
最近はサポートの愛ちゃんと2人で観に行く事が増えてきて、また愛ちゃんと一緒に観に行きたいなと思っていたりした。
最後に吉村さんを観たのは、吉村さんのソロのライブだった。
その日、1曲だけ急に、mooolsの内野さんが飛び入りでドラムをたたいた。
もっと、ずっと、たくさん聴きにいけると思っていた。
でも、もう二度と観られない。
観られないんだ。
いつまでも哀しかった。
哀しんでてもしかたないと思ったり。
でも無理なものは無理だと思ったり。
実感がわかなかったり。
やっぱり辛くなって泣いたり。
その分、自分は一生懸命生きて頑張って音楽やろうと思ったり。
また辛くなってブッチャーズのCDばかり聴いたり。
新曲のタイトルをブッチャーズの曲名と同じにしたり。
そんなこんなで、今日になった。
人生は予想出来ない。
私だって明日死ぬかもしれない。
でもいつも前見て進んでいくしかないんだ。
だから『ocean』の歌詞を口ずさむ
”生きている 生きて行こう 残された気持ち握り”